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知ってなるほど仙台通

勾当台公園の彫刻の謎に迫る!

2010年07月23日(金)

仙台市を彫刻のある芸術的な空間に
「季の杜に」は、勾当台公園のシンボル的存在

「季の杜に」は、勾当台公園のシンボル的存在

市民の憩いの場・勾当台公園。芝生や壁泉などが美しいゾーンで、地下鉄乗り場の近くに立つ男女の彫刻、どうしてここに設置されているのか不思議に思ったことはありませんか。

「公園内のいこいのゾーンにあるこの彫刻は、『季の杜に』という作品で、平成元年に制作されました。寄り添う男女が現在、過去、未来をそれぞれ感じている様子を表現しています」とは、彫刻のあるまちづくり応援隊代表の村上道子さん。
昭和52年、仙台市制施行88周年を記念し、“街の中に芸術的な空間を創り出そう”とのコンセプトのもとに始まったのが、仙台市彫刻のあるまちづくり事業。仙台市内の公園緑地に1年に一作品ずつ整備し、平成13年までに24作品を設置しました。『季の杜に』はその中の12作品目になるそう。
また同事業では彫刻を設置する場所を決め、その後、場所の雰囲気にあった彫刻家を選ぶオーダーメイド方式を採用。都心のモダンな勾当台公園には、日本の著名具象彫刻家・一色邦彦さんの作品がふさわしいと選定されたとか。

勾当台公園内には8作品が
「時の広場」は、グリーンハウス勾当台前に設置

「時の広場」は、グリーンハウス勾当台前に設置

「勾当台公園内には、仙台市が設置した『季の杜に』、『時の広場』の2作品に加え、市内の団体から寄贈され設置した6作品の合計8作品があります。いこいのゾーンには『のぞみ』『志賀潔像』『谷風像』『平和祈念像』などがあり、公園内にある彫刻の数は9作品の青葉山公園に次いで2番目に多いんですよ」
仙台市では、勾当台公園のほか市内に設置された彫刻を「彫刻のあるまちづくり応援隊」のガイド付きで巡る「杜の都の彫刻めぐり」を月1回のペースで実施しています。
問い合わせは、仙台市建設局百年の杜推進部百年の杜推進課へ。
TEL 022(214)8389