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わが家の冬の恒例「みそ仕込み」

2017年02月23日(木)

わが家の冬の恒例「みそ仕込み」

長男と一緒にみそ作り体験を行ったことをきっかけに、3年前から毎年、この時期のみそ作りはわが家の欠かせない行事になっています。みそは「寒仕込み」といって、雑菌が繁殖しにくい冬の寒い時期に仕込むのが一般的。自分で作って食べたら、もうやみつき。市販のものにも引けを取らないくらいおいしくて、また来年も作りたい! と思ってしまうはずです。手づくりの方がおいしい理由は、時間がかかる分、発酵がじっくり進むためと言われているようです。難しいと思いがちなみそ作りですが、その材料や作り方はいたってシンプル。ぜひ皆さんにも作ってみてほしい発酵食品です。

【材料】大豆3kg、米麹3kg、粗塩1.2kg、樽

【作り方】
1.麹と荒塩をあらかじめ混ぜ、大豆はよく洗い、樽は清潔にしておく

2.大きめの鍋に、大豆と大豆に少しかぶるくらいの水を入れ、やわらかくなるまで煮る。大豆が固いと潰れないので、指で軽く押して潰れるくらいのやわらかさになるまで根気よく煮る

3.大豆がゆで上がったら、大豆をすり潰し、塩を混ぜた麹と混ぜ合わせる。混ぜ合わせてみそをボール状の「みそ玉」にして、空気を含まないように樽に詰める

4.全部のみそを詰め終えたら、アルコールで上の部分を除菌する。もしくは塩をふってラップをする。ゴミなどが入らないように、しっかりフタをして温度変化が少ない日陰に置いておく

5.半年後に開けて様子を見る。味噌の表面にカビが生えている場合は、カビの部分だけを取り除く。その後、10カ月ほど熟成させたら完成

天地返しを本来するべきなので、余力がある人は下の部分を上に、上の部分を下にするつもりでひっくり返してください。私は天地返しをしない年もありましたが、上手に出来上がりました。スプーンですくって食べてみて、色と熟成具合を見ながらやってみるといいと思います。完成した味噌は、キュウリやニンジンなどの野菜スティックにつけて食べるのも良し、みそ汁にするのも良し、野菜やお肉とみそ炒めにするのも良しですが、私のおススメはタレにすること。みそとお砂糖、お酒を混ぜて湯通ししたコンニャクや野菜につけて食べると、手作りみそのおいしさがより引き立つ気がします。ぜひ、自分だけのみそを作ってみてくださいね。
プロフィル

地域特派員
華麗
甘酒やみりん、ミソなどを手作りするうちに農業にも興味がわき、今年、畑と田んぼを借りました。日々の出来事や畑のことなどをお伝えします。